※診療時間は外科・内科に準じます。
放射線科では、人体を撮影することで病気を発見する検査を主に行っております。
吉川病院では、一般撮影装置、CT装置、X線TV装置、骨密度検査装置など、様々な装置を用いてあらゆる部位の撮影を行っております。
大きな装置に囲まれて、不安になる患者様も少なくありません。
患者様がリラックスして検査を受けられるよう努めています。
また、医療画像は今後の患者様の治療計画を立てていく上で大変重要なものです。
常にこのことを考え、的確な診療情報を提供するよう努力しております。
吉川病院はフルデジタルです。フィルムはありません。
撮影が終了したと同時に医師の下へ画像が転送されます。
これにより患者様の待ち時間は短縮されます。また、デジタル画像の特性で、関心領域(より詳しく観察したい画像上のポイント)の拡大、ウィンドウレベル(モニタ上の画像の濃度)の調整などが簡単にできるので、確実に診断能力は上がっております。
患者様には2画面表示や拡大、反転などを活用して説明しております。
過去の検査画像との比較も簡単にできるのが特徴です。
一般撮影は患者様にとって一番馴染みのある検査だと思います。
画像診断においては第一選択とされることが多く、胸部、腹部撮影、骨・関節の撮影(関節の状態、骨折などの有無の評価)に用いられます。
※ネックレスやボタン等の金属またはプラスチック製品は、レントゲンに写り込みます。これらは診断の妨げになるので検査着に着替える必要があります。ご了承ください。
※無地のTシャツ等の衣服は写りませんので着衣のままで撮影可能です。
新病院移転時よりマルチスライスCT装置(東芝製Acticion:16列)が稼動しています。
このCT装置は、1回転0.5秒の高速スキャンを特徴としており、1回の息止めによる全身の撮影が可能で、今までよりさらに楽なCT検査が行えます。
また、従来型のCTが横断面(輪切り)の表示しか出来ないのに対し、16列マルチスライスCT装置では横断面・冠状面・矢上面の3つ以上の断面の表示が可能になりました。このことにより、解剖の全身的な立体関係の位置の確認が容易になり、診断能を高めました。
コンピュータ性能が大幅に向上したことにより、3D画像を作成することも可能です。このように種々の利点をもったこのCTは日々の診療に多大な貢献をしております。
副作用の発生の頻度が低いと報告されていますが、検査中に次のような症状が出現する可能性がありますので、気が付かれましたらスタッフに伝えてください。
くしゃみ・生あくび・せき・かゆみ・皮膚の発赤・気分不良・吐き気・息苦しさ・頭痛・めまい・ふらつきなど
また、以下の事項にに当てはまる患者様は造影剤の検査が行えませんのでご了承ください。
医師及び看護婦等 複数のスタッフにより迅速に対応致します。
その副作用の症状が軽い場合は、様子をみることで改善される場合が多いですが、中等度の場合は、アレルギーを押さえる薬などを投与する場合があります。また、高度な症状に対しては、気管内挿管などの特別な緊急処置を要する場合もあります。
腹部CT検査で「隠れ肥満」もすぐ見つかる内臓脂肪測定がおこなえます。
脂肪と言えば指でつまめる皮下脂肪を想像しますが、実は体の表面からは見えない内臓脂肪が生活習慣病の原因になっているんです。最近TV・CM等メディアにおいてもこの内臓脂肪を減らそう!と盛んになっていますね。
腹囲測定のみでは姿勢、骨格の大きさ等に大きく作用されて、正確な内臓脂肪の測定はできません。
日本内科学会では、CTによる測定がより望ましいと推薦しております。一度自分の体の中をチェックしてみませんか?
左のカラーの測定結果を見てみましょう!
青色部分が皮下脂肪
赤色部分が内臓脂肪になります。
分かり易いですね。
当院では、CT装置にてお臍(ヘソ)部を1枚のみ撮影し、解析ソフトを用いて内臓脂肪量の測定をしております。
※健康保険は使用できませんので、自費扱いになります(検査料金 : 3,500円)。ご希望の方は、受付時もしくは診察時にお申し付けください(腹部のCT検査を施行する方・・・追加2,000円で内臓脂肪測定も行えます。)
リアルタイムに画像を映し出し撮影する検査です。
胃のバリウム検査や、大腸のバリウム検査 (注腸検査)を主に行っています。
この検査では胃がん・胃潰瘍・ポリープ・胃炎などの有無を検査します。
また同時に食道・十二指腸も検査します。
コップ一杯ほどのバリウムを飲んで行う胃の検査です。
バリウム以外に発泡剤と言う粉の薬も飲んでいただきます。ちょうど、ビールや炭酸飲料を飲んだ後のように、お腹が空気で膨らんでゲップが出そうになりますが、頑張って出さないようにしましょう。 この空気とバリウムで胃の中を満たし、細かい胃の粘膜を描出することができます。
子宮卵管造影検査画像 子宮口より造影剤を注入してX線撮影をし、子宮の位置、形態、卵管の通過性や走行、腹腔内癒着の有無、卵巣の腫大などを調べる検査です。
この検査は、人体の骨に含まれているカルシウムなどの量を、X線を使って測定します。
骨の成分は、年齢とともに減少します。
特に女性は閉経によるホルモンバランスの変化によって、骨の量が減少してしまうため、骨粗しょう症になり易くなります。
定期的に検査して早期発見、早期治療につとめましょう。
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