ここ最近は、過ごしやすい日もあれば、一気に日中の気温が上がり、汗ばむ陽気になる日も増えてきました。
これからの時期、気を付けないといけないのが「熱中症」です。
特に、感覚機能が低下してくる65歳以上の高齢者の方や、体温の調節能力がまだ発達していない小さなお子様は注意が必要です。
ご本人が注意するだけでなく、周りにいらっしゃるご家族や親御さんも気を付けてあげてください。
熱中症予防のためには、「暑さを避ける」対策と「こまめな水分補給」が大切です。
過去にニュースにもなっていましたが、室内でも熱中症になることがあるので、たとえ室内でもエアコンで温度調整をすることが体調を管理する上で大切になってきます。
水分補給の面では、「のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分を補給する」ことが大切です。
厚生労働省では、熱中症予防の普及啓発・注意喚起についてのリーフレットが公開されています。
→リーフレット
さまざまな熱中症予防のヒントや、熱中症が疑われる人への対処法なども書かれていますので、ぜひ一度ご覧になっていただき、みなさんの健康管理に役立ててください。
そして、少しでも「調子が悪いな」と思うようでしたら、当院をはじめ、近くの医療機関を受診してくださいね。
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